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投資スタイルを確立!「短期投資」「長期投資」


あなたの投資スタイルは?


短期投資とは、

保有する銘柄の株価が上がったらすぐに売却して売却益を確保することを繰り返し行う投資方法

です。
投資家の多くは、この短期投資型です。
どのくらいの期間を「短期」とするかは人それぞれで決まっているわけではありませんが、普通は1ヶ月未満、短い時は数日で売却するケースもあります。

長期投資とは、

株を資産として保有し、目先の株価の動きにとらわれずに十分に値上がりしたと判断された時に売却する投資方法

です。
期間としては、2,3年から、10年以上保有し続けることもあるようです。


短期投資、長期投資共にそれぞれメリットとデメリットがありますので、それを簡単にまとめると以下のようになります。

短期投資のメリット
・今なら儲かるかも?といったドキドキ感のような、売買そのものの行為を楽しむことができる。

・急に現金が必要になった時に対応しやすい。

・資金を効率的に運用できる可能性がある。


短期投資のデメリット
・何といっても売買委託手数料がかさむ。

・取引回数が必然的に増えるため失敗が続けば損失に繋がる可能性がある。

・常に株価の動きに注目していなければならない。




長期投資のメリット
・取引回数が少ないため、時間や手間がかからない。

・取引回数が少ないため、売買委託手数料が少なくてすむ。

・配当金や株主優待を何回にも渡って受けることができる。


長期投資のデメリット
・急に現金が必要な時、株価が下がっている時でも売らなければならない。

・万一、株価が下がると塩漬け状態になって資産運用の効率が悪くなる。




あなたはどちらに向いている?

短期投資に向いているタイプは、
時間的余裕があって、株価の動向を常に見られる人、また、タイミングをみてその都度、売買注文を出せる人が考えられます。

長期投資に向いているタイプは、当面使わなくてもいい余裕資金がある人、リスクの少ない投資・運用をしたい人が挙げられます。


株式投資は、過去の統計からも保有期間が長くなるほど株価が上昇する傾向があるといわれています(つまり長期投資)。しかし、一度買ってずっと保有し続ける場合、株式投資の最大の醍醐味でもある、株価の動きに一喜一憂しながら売買のタイミングをはかる、といった楽しみはあまりありません。
売買経験を積極的に積み上げながら、勉強して株式投資のレベルアップを図りたいと望むなら、ポートフォリオ(分散投資)運用がオススメです。

ひとつの銘柄に資金を投入するのではなく、銘柄と資金を分散して、短期投資を繰り返すことで売買経験を重ねながら、一方で長期的な視点で成長を期待できる銘柄を保有しつづける投資方法です。

ポートフォリオ(分散投資)なら、長期投資で株価の上昇を待ちながら、短期投資で売買経験を積み重ねることが可能になります。


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