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初めての株の買い方とは

初心者が初めて株を買う時は、こうして選ぶ!



全ての準備が整ったら、いよいよはじめて株を買うことになります。どんな株を買ったらよいのか?迷ってしまうところです。

まずは、

株を買う予算をはっきり明確にしましょう。

これが最初のとても大事な作業になります。
株式投資に使えるお金がどのくらいあるのか?(余裕資金)を算出します。

予算が決定したら、次に



その予算内で買える銘柄をピックアップ

していきます。
その中でも、特に初めて株を買う場合は、自分が仕事で携わっている業界の企業や、毎日の生活の中でなじみのある企業を選ぶようにするとよいでしょう。
というのは、自分がいる業界の企業であれば、その企業が業界の中でどのくらいの位置にあるのか、評判はどうなのか、などの業界の内情がわかっている場合が多いので、全く知らない業界の企業から選ぶよりも有利になるはずです。


そのほかの銘柄選びの方法として、

自分の生活や趣味などでお馴染みの企業
個人的に思い入れがあって応援したい企業


があるなら、その銘柄を買ってみるのも面白いかもしれません。
新商品や新サービスにも自然と目が向くはずです。

値段(株価)が上がりそうという理由だけで全く興味のない業界の企業を選ぶよりも、業績や事業内容などに興味をもって注目できる企業を選ぶことも株式投資の醍醐味のひとつです。

また、そうはいっても初心者の投資家にとってどの企業が伸びてくるかを見極めることは難しいものですので、まず、

業界全体が伸びているか(伸びていきそうか)

という視点で銘柄を選ぶというのも方法のひとつです。
勢いのある業界の企業であれば、株価がおのずと上がる可能性を秘めています。


株主優待券や配当金を選択基準にする

という方法も考えられます。
特に、長期保有が前提であれば、配当金や株主優待券は利回りがよくなるという点で大変魅力的です。
ただし、株価が極端に下がってしまっては、配当金や株主優待(年に1~2回)を受け取ること自体危うくなったり、将来、株を売却する際の損失になること可能性もありますので、注意が必要です。


とはいえ、事実、既存の個人投資家には、株主優待を銘柄選びの第一基準にしている人は多いです。
お食事券やギフト券をはじめ、お米、食品などの詰め合わせなど、生活に密着する優待商品の提供を行う企業も多いので、株式投資が楽しくなります。


初めて買う株の銘柄の選び方をまとめると以下のようになります。
ご参照ください。

予算内の銘柄を選ぶ
おなじみの企業を選ぶ
業界全体が成長している銘柄を選ぶ
配当金の利回りが高い企業を選ぶ
株主優待に積極的な企業を選ぶ

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